2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
パリの看板猫 作者: オリヴィア・スネージュ,ナディア・ベンシャラル 出版社/メーカー: 青幻舎 発売日: 2016/03/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る パブねこ 英国のパブと宿に暮らす猫を訪ねて 作者: 石井理恵子,トム宮川コールトン 出版社/メ…
口内炎がなかなか治らないという老親がワセリンだのオロナインだの塗り始めた。 それは口の中に塗っちゃダメ!と言ってもきかないのでドラッグストアに走った。 便利そうなパッチを見つけたが10枚しか入っていない。 【指定第2類医薬品】口内炎パッチ大正ク…
「補聴器は高価で手が出ない」と老親がぼやくので集音器を買ってみた。 こういうの ↓ 集音器 耳穴式 左右両用 充電式 超小型 軽量 肌色イヤホンキャップ大小4種 出版社/メーカー: メリココ メディア: この商品を含むブログを見る 最初は使ってくれていたが、…
創造価値 体験価値 態度価値 死と愛【新版】――ロゴセラピー入門 作者: ヴィクトール・E・フランクル,河原理子(解説),霜山徳爾 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2019/04/17 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る ぼくの命は言葉とともにある (9…
あることの不思議さからは逃れられない。 道端の花が風にゆれる。 通りすがりの犬がこっち向いて笑う。 とても美しい。そして空しい。 ハイデガー=存在神秘の哲学 (講談社現代新書) 作者: 古東哲明 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2002/03/19 メディア: 新…
あえてそれを努力というのであればその都度その都度「違和感」を見つけていく行為がそうなんだと思いますね。 ~ p.41 脳を過剰に動かして生活している現代社会では、自然さをたくさん残した身体にお目にかかることはそうそうないわけです。 ~ p.71 一生懸…
ジョセフ・コンラッドが書いているように、真の恐怖とは人間が自らの想像力に対して抱く恐怖のことです。 神の子どもたちはみな踊る~p.143 ドストエフスキーは神に見放された人々をこのうえなく優しく描きました。神を作り出した人間が、その神に見捨てられ…
いつの頃からか村上春樹を読まなくなっていた。それはあることを境に小確幸がなくなったときからだった。 こないだ村上ラヂオを聞いてふと思い立ち、東京奇譚集を読んでいたらそれに気づいた。 あたたかい5月の午後にさらさらした風と鳥の鳴き声のなかで本を…
さつまいもとチーズの合体! おいしそう♬cookpad.com
この男が疑問にも思わずやってきたこと それが悪を生んできた -中略- タイラーの計画は彼の理屈なりに筋が通っていた 何も恐れずに突き進む ムダなことはスルッと滑ってかわす 人は財布の中身でもファッションでもない ー中略ー お遊びでドン底に落ちるこ…
先日村上ラヂオで紹介されていたこの曲。スパニッシュなコブシがたまらんです。かっこいい! Killing Me Softly With His Song (Mátame Suavemente Con Tu... Killing Me Softly With His Song (Mátame Suavemente Con Tu Canción) [Clean] (Album Version) …
我々は頭の中にナビの矢印を持っている。だからそれを地図に乗せると、矢印は自分でしょう。そうじゃないですか。普通はそういうふうに考えないかなあ。 つまり、言いたいのは、自分というのはたかだかナビの矢印程度のものなんだということです。だけどこれ…
動物は絶対音感を持っています。赤ちゃんも動物に近い状態ですから、生まれた時には持っている。世間では絶対音感があるとすごいと思われますが、そうではありません。絶対音感とは、全ての音が違って聞こえるということです。違いがわかるというのは、そん…
信仰というのを考えると、論理的に言うと、それは一種の自己否定の逆ですね。信じるという行為と神さまという存在はイコールなんですよ。つまり神さまというのは正体不明だから、それを信じるという事は、要するに「信じているという事」を信じている。それ…