あおそら

自分のための走り書きらくがき帳 

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ふるさと

うさぎおいしかのやま こぶなつりしかのかわ ゆめはいまもめぐりて わすれがたきふるさと いかにいますちちはは つつがなしやともがき あめにかぜにつけても おもいいずるふるさと こころざしをはたして いつのひにかかえらん やまはあおきふるさと みずはき…

荒城の月

春高楼の 花の宴 巡る盃 影さして千代の松が枝(え) 分け出でし昔の光 今いずこ 秋陣営の 霜の色 鳴きゆく雁の 数見せて植うる剣に 照り沿いし昔の光 今いずこ 今荒城の 夜半(よわ)の月 変わらぬ光 誰(た)がためぞ垣に残るは ただ葛(かずら) 松に歌う…

あきのたの

あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わかころもては つゆにぬれつつ ~天智天皇~

おぼろ月夜

菜の花畠に 入日薄れ見渡す山の端 霞深し春風そよ吹く 空を見れば夕月かかりて 匂い淡し里わの灯影も 森の色も田中の小道を 辿る人も蛙の鳴く音も 鐘の音もさながら霞める おぼろ月夜 作詞 高野辰之作曲 岡野貞一 初音ミクで朧月夜 - YouTube