むらかみさん
「偏愛」とは、それに出会ってしまったら人生が変わるというくらいに強烈で、理性を吹き飛ばしてしまう危険な情動が継続されることをいう。偏愛は、決して得られないものを希求するので、必ず飢餓感を生む。偏愛が派生させる飢えを経て、人は現状への、耐え難い不快感と不満と不安を抱くようになり、やがて「別の人生」をイメージするようになる。別の人生をイメージすることは、人生を、苛酷に、かつスリリングに、努力しだいでは充実したものに変化させる。
「偏愛を経て別の人生をイメージする」以外、刺激的な日常も、充実感や達成感も手に入らない。別の人生をイメージできない人は、今の人生を受け入れるしかなく、それは閉鎖的で、本質的につらいものとなる。精神の収縮、すなわち、「抑うつ」がその人を覆うようになる。
へっせさん
病気も孤独も貧困も虐待もまるで軽いふわふわした雲にしかすぎないように
その上を飛び去って行くすばらしい人間の魂を
はっきりと深くのぞき込むことを私はゆるされたのだ
ななめよみ
本読むのめんどいのでレビューだけ読んでみた
以下引用
「究極のゴールはあるのか?」と言う質問がありましたが、ニワカコーチ達は、「ゴールは現状の外」と書き込むだけで、何の有意義な回答もできていませんでした。
ちゃんとこの本で説明してるじゃないですか。他人のNeedsを満足させることだと。空だから。
もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 ─今こそ、「縁起人」として生きろ。─
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映画の効用
子どものときに見た映画に助けられることはある
今より単純で素直だった心を思い出すから
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