みっつのかち

創造価値

体験価値

態度価値

 

死と愛【新版】――ロゴセラピー入門

死と愛【新版】――ロゴセラピー入門

 

  

 

日々

あることの不思議さからは逃れられない。

道端の花が風にゆれる。

通りすがりの犬がこっち向いて笑う。

とても美しい。そして空しい。

 

ハイデガー=存在神秘の哲学 (講談社現代新書)

ハイデガー=存在神秘の哲学 (講談社現代新書)

 

 

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宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八

宇宙に命はあるのか 人類が旅した一千億分の八

 

   

 


What A Wonderful World【訳詞付】- ルイ・アームストロング

 


風に吹かれて ボブディラン 日本語訳付き2

からだ

あえてそれを努力というのであればその都度その都度「違和感」を見つけていく行為がそうなんだと思いますね。

                                ~ p.41

脳を過剰に動かして生活している現代社会では、自然さをたくさん残した身体にお目にかかることはそうそうないわけです。

                                ~ p.71

一生懸命やっているのに上達に結びつかないのは、その努力が結局、その人の現状肯定みたいになっているからだと思うんです。つまり、進歩向上するには現状を否定しなければいけないのに、現状を肯定しているからうまくいかない。

                                ~ p.119

人から見ると、自然界には矛盾があるように見えるかもしれないけど、もとより、矛盾というものはそこに存在しえません。でも人間は、言葉を使って「愛」と言ってみたり「憎しみ」と言ってみたり、みんなが自由勝手にそれぞれ意味を作り出すから、巨大な矛盾を抱えてしまうことになる。

                                ~ p.121

身体の状況と心の状況というのはものすごくリンクしているものです。逆にみぞおちを自在に緩ませられるような体であれば不快に感じなくてすむ。みぞおちが緩んで重心が押し上がってこなければ、恐怖を感じたいと思っても、身体がその状態になっていないから、恐怖の感情が涌かない。心臓を圧迫するように横隔膜が縮むこともなく、身体の重心が落ちた状態だったんだと思います。

                                ~ p.167

いい身体構えとは次の瞬間、どんな状況にも対応できる柔らかさと速さを持った身体なんです。そういう身体を持っている人は心構えもちゃんとできているものです。

                                ~ p.168

 

賢い身体 バカな身体

賢い身体 バカな身体

 

 

あるやなしや

ジョセフ・コンラッドが書いているように、真の恐怖とは人間が自らの想像力に対して抱く恐怖のことです。                

                       神の子どもたちはみな踊る~p.143

ドストエフスキーは神に見放された人々をこのうえなく優しく描きました。神を作り出した人間が、その神に見捨てられるという凄絶なパラドックスの中に、彼は人間存在の尊さを見いだしたのです。            

                       神の子どもたちはみな踊る~p.154

 

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)

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アンナ・カレーニナ 完全版

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白夜 (角川文庫クラシックス)

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闇の奥 (光文社古典新訳文庫)

闇の奥 (光文社古典新訳文庫)

 

 

小確幸

いつの頃からか村上春樹を読まなくなっていた。それはあることを境に小確幸がなくなったときからだった。

こないだ村上ラヂオを聞いてふと思い立ち、東京奇譚集を読んでいたらそれに気づいた。

あたたかい5月の午後にさらさらした風と鳥の鳴き声のなかで本を読んでいたらふいに小確幸が戻ってきた。やっとあれが戻ってきた。四半世紀超えで。

小確幸があたりまえに日常にあったときと、半ば無理矢理に作り出している今とどちらを選ぶかと聞かれたら、さあどうだろう。

あれは無垢のようなもののなかにあった。エデンのような。

一度は失われた。

いまはここにある。無理矢理でも。

 

東京奇譚集 (新潮文庫)

東京奇譚集 (新潮文庫)

 

  

エデンを遠く離れて (朝日文芸文庫)
 

  

映画に目が眩んで

映画に目が眩んで

 

  

イラストレーター 安西水丸

イラストレーター 安西水丸