あおそら

自分のための走り書きらくがき帳 

マネに共鳴した人その2マラルメさん

 

私たちに残された道はただ一つ

徹底的に現在に執着すること

この世に執着することである

日常生活の一つ一つに熱い眼差しを注ぐうちに

何でもないつまらない物が

次第に精彩を放つようになる

 

現実とは一瞬で移ろいゆくもので再現することができない

芸術家はそこから何かを見つけ新たに創造しなければならない