あおそら

自分のための走り書きらくがき帳 

パン籠

リアリズムの領域ってあると思うんですよ。その領域を超えてしまったパンに見えるんですよ。

現実のパンであると同時に非常にまるで異界からやってきたパンじゃないかと思わせるくらいに見える。

われわれは現実の中に生きていると思っているけども、実はシュールレアリスムの非現実的世界の中にも同時に同居してるってことですよ。 横尾忠則

 

芸術新潮 2016年 10 月号 [雑誌]

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