2016-12-14 パン籠 ことばとか リアリズムの領域ってあると思うんですよ。その領域を超えてしまったパンに見えるんですよ。 現実のパンであると同時に非常にまるで異界からやってきたパンじゃないかと思わせるくらいに見える。 われわれは現実の中に生きていると思っているけども、実はシュールレアリスムの非現実的世界の中にも同時に同居してるってことですよ。 横尾忠則 芸術新潮 2016年 10 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/09/24 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る