あおそら

自分のための走り書きらくがき帳 

ちょうきつさん

自分はいずれ死ぬんだということを知っているのは、この世の生物の中で人間だけなんですね。

大根は、将来人間に食べられるんだということを知らないで、畑に生えているんです。

池に泳いでいる鯉も、自分が死ぬということを知らないで、姫路城のお堀で泳いでいます。

あれは、わたしは非常に幸福な一生だと思います。

つまり、人間だけが将来死ぬということを意識してるわけです。 

人生の四苦八苦

人生の四苦八苦