中丹田がない
積読していた本のなかに、マヤ・プリセツカヤの名前を見つけたのでそこから少し読んだ。
プリセツカヤが初来日したときに(たしか60歳くらい)、井上八千代と対談していたのを教育テレビで見たが、親子ほど年の違う井上八千代の話に、腰をかがめて一生懸命に聞くマヤ・プリセツカヤの姿が少女のようで印象的だった。
白鳥を踊るプリセツカヤの腕の動きには心底ビツクリしたけれど、ハートのセンターから動かしているような感じ、あったな。
で、読み進めていると、長嶋茂雄には中丹田がありません、だって。
爆笑。たしかにそんな感じはする。
で思ったのは、言ったもん勝ち、見ちゃったもん勝ちだなと。
ものすごい確信に満ちていればそれはリアル。
自分は世界になにを見たいだろう。